自社サイトの管理を数値で把握していきましょう!
皆さんこんにちは。
WEBデザイン西野 代表の西野です。
今回は「Googleアナリティクス」と言う事についてお話ししていきたいと思います。
よく聞くGoogleアナリティクスとは?
私たち制作業者からよく「Googleアナリティクス」という言葉を聞くと思います。
これは、ホームページに来たユーザーの情報を把握する物です。
ユーザーの情報を把握する物と言っても個人につながる様な情報までは分かりません。
Googleアナリティクスで何が分かるの?
本などによく書いているのは、Googleアナリティクスで全てが分ります。など抽象的な表現になっている事が多いですが、結構知る事が出来ます。
下記の一覧は分かります。
- 直帰率(ホームページを直ぐに離れた人)
- ホームページに来た人
- 全体でどの位ページが見られたのか
- どのページがよく見られているか
- 平均閲覧時間
- 新規のユーザー数
- デバイス別閲覧数
- 地域(県まで)
- モバイル端末情報(機種)
- 訪問した際の検索エンジン(Google、Yahooなど)
などここに書くとそれだけでざっと10個です。
まだまだ、設定方法や項目によって細かく設定する事が出来ますので、
色々試してみて下さい。
数値で何が分かるの?
運営していく際、なぜ数値で把握する事が必要なのでしょうか?
ホームページは御社の事を伝える事が出来てもどこのユーザーが、どのデバイスで、どれだけの時間見たのか把握する事ができませんでした。そこで、Googleアナリティクスを使ってユーザーを把握する事ができます。
分かるポイントNo1 直帰率
直帰率からお話すると、これはユーザーがサイトを見てから次ページに行く事なくホームページから離れていった数を表しています。
自分が求めるものが無いと感じたユーザーの数と考えていいでしょう。
この数値が高いとせっかく見てもらった人を泣く泣く取りこぼしている状態です。
閲覧時間が長いと、お問い合わせにつながる確率は高まりますので、直帰率を減らす事を始めましょう。
分かるポイントNo2 デバイス別閲覧数
以前は、ホームページを見るためにパソコンを使って見ていました。
ですが2017年では、パソコン・タブレット・スマホがあり全てでインターネットをする事ができます。
好きなタイミングで、ちょっと空いた時間に、直ぐに検索。
そんなネット社会が出来ました。調べるにも買うにもインターネットでできます。
デバイスが別れたことにより、業種によって差が出てきました。
パソコンで見ているユーザーが多い業種。スマホで見るユーザーが多い業種。
業種やサービス内容で全く異なる数値が出てきます。
今現在、スマートフォンでホームページを見る人が全体の6割を超え、スマホからアクセスするユーザーが多いです。
全部の業種が当てはまる訳ではありませんが、年齢層が若い人ほど、スマートフォンで検索するのが主流の様です。
分かるポイントNo3 ページ別順位
歴然と分かるのは、よく閲覧されているページとされていないページがよく分ります。
ユーザーが気になる所が一番閲覧数が多いので、そのページを強化する事を始めましょう。
よく見ていると言う事はそのページから伝えたい事がしっかりと伝わっている証拠なので、ページ強化を図りドンドンと濃い内容を伝えましょう!
ですがもし、一番伝えいたいページの閲覧数が少なかった場合、対策を図って見やすい位置に変更する、もしくは専用のバナーボタンを作成して張り付けるなど認知されやすい様に修正しましょう。
いかがだったでしょうか?
数値で把握する事で対策が必要な個所など明確に分かってきます。
ユーザーは正直ですから、そこに出てた数字は確かなものです。
一度は確認してみてください。ホームページに秘められたパワーが残っているかもしれませんよ!