皆さんこんにちは。
WEBデザイン西野 代表の西野です。

今回は「Googleアナリティクスで自分のアクセス数を除外する」方法についてお話ししていきたいと思います。

よく聞くGoogleアナリティクスとは？

まず、アナリティクスの事を良くない方へご説明いたします。

私たち制作業者からよく「Googleアナリティクス」という言葉を聞くと思います。
これは、ホームページに来たユーザーの情報を把握する物です。

ユーザーの情報を把握する物と言っても個人につながる様な情報までは分かりません。

Googleアナリティクスで何が分かるの？

本などによく書いているのは、Googleアナリティクスで全てが分ります。など抽象的な表現になっている事が多いですが、結構知る事が出来ます。

下記の一覧は分かります。

• 直帰率（ホームページを直ぐに離れた人）
• ホームページに来た人
• 全体でどの位ページが見られたのか
• どのページがよく見られているか
• 平均閲覧時間
• 新規のユーザー数
• デバイス別閲覧数
• 地域（県まで）
• モバイル端末情報（機種）
• 訪問した際の検索エンジン（Google、Yahooなど）

などここに書くとそれだけでざっと10個です。

まだまだ、設定方法や項目によって細かく設定する事が出来ますので、
色々試してみて下さい。

自分のアクセス数を除外する方法

Googleアナリティクスは無料でありながら非常に優れた分析ツールです。
上記の通り色々と設定をする事で正確なデータが得られます。

ですが、自分のアクセス数もカウントしてしまいますので、自分のアクセス数を除外する事も必要になります。

そこで、Googleアナリティクスでは自分のIPアドレスを除外する方法がございます。

IPアドレスで除外する

インターネットを閲覧する際、IPアドレスが割り振りされております。

IPアドレスを使って除外する際にはまず、ご自身のIPアドレスを知っている必要がございますので、分からない際は下記のURLより調べてみて下さい。

https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

番号をコピーしたら次にGoogleアナリティクスに戻ります。

Googleアナリティクスで設定

画面上部の「管理」の文字から設定します。管理の文字をクリックすると下記の画面が出てきますので、フィルターをクリックします。

除外したいプロパティを選択して「すべてのウェブデータ」を表示させます。
その後「すべてのウェブデータ」内の「フィルタ」をクリックします。

すると画面真ん中辺りに「+フィルタを追加」のボタンがありますのでそこをクリックします。

入力画面が表示されますので、そこから設定していきます。

赤枠の部分すべてを設定します。

フィルタ名は、後で確認する時に自分が分りやすい文字を入力してください。

フィルタの種類ですが、

• 除外
• IPアドレスからのトラフィック
• 等しい

を「▼」から選んで先ほどコピーしたご自身のIPアドレスを書き込みます。
IPアドレスを記入したあとは、青い保存ボタンをクリックして終了です。

いかがだったでしょうか？

以外にも簡単だったのではないでしょうか。
文字の意味を考えてしまうと膨大な時間が必要となりますので、こうやって設定するんだなぁと思って頂ければ幸いです。

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