Googleアナリティクスの専門用語「セッション」
皆さんこんにちは。
WEBデザイン西野 代表の西野です。
今回は「Googleアナリティクスのセッション」についてお話ししていきたいと思います。
よく聞くGoogleアナリティクスのセッションとは?
セッション(訪問)とは単位ことで、
Googleアナリティクスでのセッションの意味は、「ユーザーが御社のホームページに訪れてから、離脱するまでの一連の流れ」という意味です。
一人のユーザーがホームページに訪問した時にカウントが始まります。
1ユーザーが複数のページを閲覧してもカウント数は1のままです。
セッションのカウントはどうやって数えているの?
セッションのカウント数は30分を目安に集計しています。
例えば、一度ユーザーが御社のホームページを閲覧して離れたとします。
- 30分以内で再度訪問した場合はカウント数は1のまま
- 30分以上経過して再度訪問した場合はカウント数は2になります。
この様に30分を超えて同じユーザーが御社のホームページを訪れた場合カウント数が変化します。
また、ページを開いたまま30分以上経過した場合、Googleアナリティクスでの集計が終了し、セッションのカウント数は1で終わります。
日付を跨ぐとどうなるの?
Googleアナリティクスの一日の集計時間は、0:00から23:59までの時間でその日の集計をしています。正確な数字を表示する為です。
その際、23:50から0:20分までの間に1ユーザーが訪れていた場合、集計する日付が変わりますので、カウント数も変化します。
59分までのユーザーと0:00からのユーザーは別の日付で訪れたと認識して59分までのカウントに1セッション。0:00からのカウントに1セッションと集計します。
いかがだったでしょうか?
セッションと言う言葉に難しさを感じていた方もいらっしゃったかと思います。
実はそんな難しい事ではなかったなぁと感じていただけたでしょうか?
また、別の機会にGoogleアナリティクスの専門用語をお話しします。