Googleアナリティクス「ユーザー数」とは
皆さんこんにちは。
WEBデザイン西野 代表の西野です。
今回はGoogleアナリティクスの「ユーザー数」についてお話ししていきたいと思います。
よく聞くGoogleアナリティクスとは?
私たち制作業者からよく「Googleアナリティクス」という言葉を聞くと思います。
これは、ホームページに来たユーザーの情報を把握する物です。
ユーザーの情報を把握する物と言っても個人につながる様な情報までは分かりません。
Googleアナリティクスで何が分かるの?
本などによく書いているのは、Googleアナリティクスで全てが分ります。など抽象的な表現になっている事が多いですが、結構知る事が出来ます。
下記の一覧は分かります。
- 直帰率(ホームページを直ぐに離れた人)
- ホームページに来た人
- 全体でどの位ページが見られたのか
- どのページがよく見られているか
- 平均閲覧時間
- 新規のユーザー数
- デバイス別閲覧数
- 地域(県まで)
- モバイル端末情報(機種)
- 訪問した際の検索エンジン(Google、Yahooなど)
などここに書くとそれだけでざっと10個です。
まだまだ、設定方法や項目によって細かく設定する事が出来ますので、
色々試してみて下さい。
ユーザー数とは?
「ユーザー数」とは、指定した集計期間にホームページに訪問したユーザーから重複した人を除いたものです。
他の解析ツールでは他の表現をしていますので、ご注意下さい。
例えば、「ユニークユーザー数」や「ユニーク訪問数」などです。
ユーザー数の具体的な例
重複していない数と言うのが今回のポイントですが、Googleアナリティクスには「訪問者数」と言うのも存在します。ここで「訪問者数とユーザー数」の違いについてお話ししていきたいと思います。
下記の表をご覧ください。
日付 | 訪問数 | ユーザー数 |
---|---|---|
3/1 | 90 | 80 |
3/2 | 145 | 120 |
3/3 | 100 | 80 |
とした時に、訪問者数は重複しているユーザーもカウントしますので、ユーザー数と言うのは「訪問者数」より少なくなります。
上記の集計方法は、一日ごとに分けて集計した数です。
訪問者数よりユーザー数が少なくなることは普通に起こる現象なので、難しく考えないで下さいね!